2002-02-28-Thu 夜更かしして。 [長年日記]

コタツでうたた寝。

お腹いっぱいで、風呂に入れず、そのまま横になっていたら、寝てしまい、起きたら午前1時過ぎだった。風呂に一応はいる。

「課長島耕作」弘兼憲史。

「マンガ夜話」を録画したので、風呂から上がってから、見てみる。

いしかわ先生が、岡田さんから初めは褒めろと言われているんだ、と言っているのがおもしろい。

岡田さん。これは僕らが「俺の空」で見ていたセクシャルな見物になっているのと同じように、今の小学生にとっては公的な場所で見られるエロマンガである、と言っていた。

「弱者の解放」

これだけおんなと付き合いながら、そのおんなたちの誰からも恨まれずに逆に助けられたりするのは、サラリーマンの理想だったが、そんないい話はあるかい、というのにもなる、とか。

いしかわ先生「サラリーマンって、人間関係なんだよ」

今日で2月も終わり。

腕時計の日付の変更も忘れずに。

筋肉痛か風邪か花粉症か。

朝、起きると、首が寝違えたようだ。

しばらく過ごしていると、首の左右の側面の筋肉が硬直して痛い。筋肉痛だ、昨日のボーリングの。

両足の付け根のリンパ腺あたりが痛い。

「MONSTER」18巻、完結。

家に帰ったら、奥さんが買っていた。これで全部持っているので、完結だ。来週から友人にまとめて貸すので、紙袋に18冊並べてあった。買えばいいのにねえ。

で、読んでみた。

うーん、最後はヨハンは逃げたのか、テンマがヨハンを前に夢を見ていたのか。

ヨハンは、悪魔になったのに、実際、体験したニーナはおかしくならなかったのは、なぜか。

少し話が長すぎた気がする。途中まで、大富豪のおじいさんの話あたりがおもしろかった。絵本とか、赤い薔薇の屋敷とかはよくわからなかった。ロベルトみたいな取り巻きが手を汚し、本人は隠れている、その構図はとても恐怖がある。昔の映画「オーメン」のダミアン・ソーンのように。

白内障か緑内障で目を手術したおじいさん。

知り合いのおじいさんがそのどちらかの原因で手術をしたよ、と久しぶりに会ったとき、そう言った。左目だそうだ。涙目になっていた。

「この糸がね、見にくいし、痛い」

左目からは、まだ抜糸していない糸みたいなのが、眼球のまわりから5センチほど出ていた。イタイタそうだった。

こんなに苦しんでも、やはり生きて行かなくちゃいけないのだろうな、と思った。

健康は大事だよね。

「屍鬼」3,4,5巻。

奥さんが買ってきたので、先に読まれるので、そのあと。

T.Rexって走れなかったの?!

テレノザウルス・レックスは歩いていた、らしい。走るには足の筋肉が身体の大きさ等からみて小さいみたいなのだ。

風邪気味なような。

頭痛はするわいな。

ジョーダン、手術成功。

引退も匂わせた発言もしていたようだし。

あ、年齢、おいらと一緒だったっけ。もう、大きな違いですね、おいらとジョーダン。

総括。

連合赤軍による浅間山荘事件から30年が経た。

子供心に印象がある。

鉄球とかの記憶がないのは、自分の家にテレビが無かったかもしれなかった。

ラジオの中継を延々聴きながら仕事をしていた父に僕は聞いた。

「なんかあったん?(あったのか)」

「とても悪いことをしたんだよ、悪いこと」

言っている意味が全くわからなかった。

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