お腹いっぱいで、風呂に入れず、そのまま横になっていたら、寝てしまい、起きたら午前1時過ぎだった。風呂に一応はいる。
「マンガ夜話」を録画したので、風呂から上がってから、見てみる。
いしかわ先生が、岡田さんから初めは褒めろと言われているんだ、と言っているのがおもしろい。
岡田さん。これは僕らが「俺の空」で見ていたセクシャルな見物になっているのと同じように、今の小学生にとっては公的な場所で見られるエロマンガである、と言っていた。
「弱者の解放」
これだけおんなと付き合いながら、そのおんなたちの誰からも恨まれずに逆に助けられたりするのは、サラリーマンの理想だったが、そんないい話はあるかい、というのにもなる、とか。
いしかわ先生「サラリーマンって、人間関係なんだよ」
腕時計の日付の変更も忘れずに。
家に帰ったら、奥さんが買っていた。これで全部持っているので、完結だ。来週から友人にまとめて貸すので、紙袋に18冊並べてあった。買えばいいのにねえ。
で、読んでみた。
うーん、最後はヨハンは逃げたのか、テンマがヨハンを前に夢を見ていたのか。
ヨハンは、悪魔になったのに、実際、体験したニーナはおかしくならなかったのは、なぜか。
少し話が長すぎた気がする。途中まで、大富豪のおじいさんの話あたりがおもしろかった。絵本とか、赤い薔薇の屋敷とかはよくわからなかった。ロベルトみたいな取り巻きが手を汚し、本人は隠れている、その構図はとても恐怖がある。昔の映画「オーメン」のダミアン・ソーンのように。
知り合いのおじいさんがそのどちらかの原因で手術をしたよ、と久しぶりに会ったとき、そう言った。左目だそうだ。涙目になっていた。
「この糸がね、見にくいし、痛い」
左目からは、まだ抜糸していない糸みたいなのが、眼球のまわりから5センチほど出ていた。イタイタそうだった。
こんなに苦しんでも、やはり生きて行かなくちゃいけないのだろうな、と思った。
健康は大事だよね。
奥さんが買ってきたので、先に読まれるので、そのあと。
テレノザウルス・レックスは歩いていた、らしい。走るには足の筋肉が身体の大きさ等からみて小さいみたいなのだ。
頭痛はするわいな。
連合赤軍による浅間山荘事件から30年が経た。
子供心に印象がある。
鉄球とかの記憶がないのは、自分の家にテレビが無かったかもしれなかった。
ラジオの中継を延々聴きながら仕事をしていた父に僕は聞いた。
「なんかあったん?(あったのか)」
「とても悪いことをしたんだよ、悪いこと」
言っている意味が全くわからなかった。