京極堂シリーズは「姑獲鳥の夏」から順番に読まなくては行けない、必ずだ。
いろんなスターが中禅寺には居る。それでもなお、最後の尾国が現れたところから終末まではげしい。これでもか、そしてライバルというか会いたくなかった相手と対峙する。さて、これからが戦いなのか。
子供が昼寝しているし、なにしゃべっているのかわからないし、入れ替わり立ち替わりいろんな人がしゃべっている。
政治に関心ありますかとラジオとかでテーマしていたけど、関心ありますかっていうことじゃなくて、政治は僕らというか経済の上に成り立っているにもかかわらず、逆に僕ら(経済)を牛耳ろうとするのだ。下手にでているようで、かなり威圧的だ。国なんて概念がなくなれば、というとジョンレノンの「イマジン」みたいな夢の国になるのかしら。自分や身内だけを守る小市民になっちゃうのかな。