荒地ではなく 木の葉がすべて地下にある 大きな倒錯の森なのだ夫婦間の亀裂みたいな隙間がとてもよく表現されている[倒錯の森]、なんだか悲惨。
なんだか寝ていた。今起きた。12時くらいに横になったら寝ていた。ときどきそんなふうに寝てしまうので、奥さんからは「あほのこ」とか「だらのこ」と言われます。「だら」は地元の方言です。愛情たっぷり、ちょびっといじわるな言い方かな。
午前中はうだうだとしていた。奥さん、雑用する。プリンターのセッティング、綺麗にできそう。昼から3人でお出かけ。僕の実家へ行き、両親に会ってくる。父はNHK/BSの株式を見ながら、ああ、下がってると言っていた。帰るとなると、あわてて走ってきて僕らを見送ってくれた。郵便局に年賀状を買いに行くと、予約してありますか、売り切れです、と言われ、コンビニで買う。100枚。高岡イオンへ行き、冬用の分厚いパジャマをみんなの分、買う。子供の帽子を買う。「ぶどうの木」でモンブランを買う、が、栗が中に入ってない。布瀬のナポレオンビルの「こうげん」のモンブランだったか。
犬を散歩されている近所のおばあちゃんが夕方突然来て、ゆず、どうぞ、ともらう。いままで挨拶しかしたことがないのに、ありがたいことだ。早速、ゆず湯。子供ははじめてかな。
日本テレビ午後9時からの放送を見る。九州の福岡のセントマザー病院のドキュメンタリーだった。いまでは100人に1人の不妊治療で生まれた子供がいるということだ。不妊治療をはじめて4年の夫婦が取り上げられていた。奥さんは教師。34歳という年齢。不妊治療とは年齢との戦いだと、彼女は言う。子宮の内膜が薄いのが原因。今回は妊娠したということだ。他のケース。8年と23回の不妊手術をしていた。妊娠反応がでたが、1回の子宮外妊娠、2回の流産を経験して500万円かけてきた。不育症(流産を繰り返すこと)。4ヶ月で死産、2ヶ月で子宮外妊娠、3ヶ月前でもう育たないと言われた。最初の流産の感触は、氷の中でいるような感触で夫にも言ってないが、いまでも忘れられないと言う。で、無事子供が来た。不妊の原因の4割は男性の原因だそうだ。無精子もある。精子細胞を取り出して、妊娠させるは成功率10%で冷凍保存して母胎に返す。精子細胞がない患者もいる。その夫44歳、妻39歳の夫婦は、養子をもらうことにしたそうだ。
そういえば、向井亜紀は代理出産をするが、日本では実子としては戸籍に入れないので、養子縁組をしなくてはいけないという話はどうなったんだろう。こっそり代理母をすれば、よかったのかな。
子供に襲われ(遊ばせているという説もあり)、キーボードにセロテープを貼っている。はがれている箇所がまた増えた。左側のCtrl,Z,X,+,*,},Delateの7箇所。でも、まだ動いている。うふ。
正直、かなり購入したいが、なんともはや。
オークションででているそうで、期間限定だけど、リンク。こういう角張った字なのね。でも、初期だけだろうな、今でもマッキントッシュなのかな、森博嗣先生といい・・。なぜ、森博嗣と呼び捨てにしないかといわれれば、森博嗣先生は先生だからです、名古屋大学の助教授。敬愛の意味もあるけど。