2004-03-03-Wed [長年日記]

[]ウェブ日記レプリカの使途―I Say Essay Everyday    幻冬舎文庫 森 博嗣 (著)ウェブ日記レプリカの使途―I Say Essay Everyday 幻冬舎文庫 森 博嗣 (著)読了

いつも夜とか眠いときとか文庫本の読んでいるところに指を挟んで、寝ているが、たまたま寝ていて午前2時に起きて、3時45分くらいまでかかって読了した。明日は(今日は)午前5時45分には起きないと7時からの仕事に間に合わないのに、である。 P128の3月5日の日記にある、
人と会うと、その人の「抽象」を見られる気がします。
と書いてあった。なるほどな。 日記系のサイトは多いが、一つの事件や物事の取り上げ方(上げない方)がそれぞれの人でいろいろと異なるのでおもしろい。 さ、本屋さんからメールがあって、「四季」愛蔵本が届いたというので、明日、仕事が終わってから買いに行こう、わくわく。森博嗣で文庫じゃなくて、(というかいつも奥さんが森博嗣の本を買ってるんだが)新刊本で単行本で、しかも自分が買う。講談社の談社ノベルスで「四季」の「春」「夏」「秋」そして愛蔵本が出てから出版される「冬」を順番に買っている人が奥さんの友達で居て、ああ、なんかくやしい、しかも「冬」が出る前に全部読めるのが(物理的にどっちが読むのが早いかわからないが)くやしい、と言っているようだが。ひとつの商売だと思う。自動車と同じ、絶対この車の4WDでターボはでません、とセールスが言った半年後には4WDtuboがでるようなものだ。うすうすは出る可能性があるとお客も想像できるんだけど、後から購入するにはそれなりのメリットもないとねえ。あ、もう午前4時近い、寝る。

「森ミステリィの金字塔 作家森博嗣の8年間のすべてがここにある。」

と帯に書いてある「四季 THE FOUR SEASONS 愛蔵版」森博嗣を買う。3800円。896ページほど、紙質がとてもよい。帯に応募券が付いていて、謹製非売品、著者自装豆本を全員にプレゼント、応募券と500円分の切手同封。短編小説「The Silent World of Dr. Kishima」

他、雑誌を3冊、週間アスキー3-16日号、rockin'on 4月号、WAGONIST 4月号。

[こども]熱は下がって、36℃台の平熱

実家に預かってもらう。機嫌よし、熱も上がらず、笑顔。帰ってから一週間ぶりくらいの入浴。

明日は保育所、行けるかな。

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