人と会うと、その人の「抽象」を見られる気がします。と書いてあった。なるほどな。 日記系のサイトは多いが、一つの事件や物事の取り上げ方(上げない方)がそれぞれの人でいろいろと異なるのでおもしろい。 さ、本屋さんからメールがあって、「四季」愛蔵本が届いたというので、明日、仕事が終わってから買いに行こう、わくわく。森博嗣で文庫じゃなくて、(というかいつも奥さんが森博嗣の本を買ってるんだが)新刊本で単行本で、しかも自分が買う。講談社の談社ノベルスで「四季」の「春」「夏」「秋」そして愛蔵本が出てから出版される「冬」を順番に買っている人が奥さんの友達で居て、ああ、なんかくやしい、しかも「冬」が出る前に全部読めるのが(物理的にどっちが読むのが早いかわからないが)くやしい、と言っているようだが。ひとつの商売だと思う。自動車と同じ、絶対この車の4WDでターボはでません、とセールスが言った半年後には4WDtuboがでるようなものだ。うすうすは出る可能性があるとお客も想像できるんだけど、後から購入するにはそれなりのメリットもないとねえ。あ、もう午前4時近い、寝る。
と帯に書いてある「四季 THE FOUR SEASONS 愛蔵版」森博嗣を買う。3800円。896ページほど、紙質がとてもよい。帯に応募券が付いていて、謹製非売品、著者自装豆本を全員にプレゼント、応募券と500円分の切手同封。短編小説「The Silent World of Dr. Kishima」
他、雑誌を3冊、週間アスキー3-16日号、rockin'on 4月号、WAGONIST 4月号。