2004-03-05-Fri [長年日記]

朝から口論

奥さんとこどもは午前5時半に起きたようだ。

僕は6時に起きる。

奥さんと話し合いになる。

「わたしも悪かったけど・・」

で、何度も言うけど、その「けど」っていうのはなんなんだ。自分の非を認めて、そのかわり、交換条件で相手の非も認めてもらいたいのか、自分が謝るんだから、相手にも同じように、けんか両成敗で相手に謝ってもらえて当然と思って、一度に解決しようとしているのか。けど、ってなんだい。この場は自分だけがあやまって、済ますことは彼女にはできないのか。

あとから、ああ、奥さんだけ悪いんじゃなくて、僕もやりすぎたな、と自ら反省する機会を奪い、自ら認識する方がとても効果的なのにもかかわらず、「でも・・」だ。殊勝さも、かわいさもないのか、どうしてか。中長期的な視野に立ってもらいたいものだ。大切なのは、いま、優先順位の上位はなんなのか、ものを口から言う前に考えてもらえないものだろうか。

読書もできない、映画にも行けない、等々。

それは、勉強する時間がない、余裕がないという学生と一緒じゃないの。いくらでもできるんだ、寸暇を惜しんで、眠る時間を減らして、工夫すれば、望みどおりになると思う。相方をおだてて、利用もできるのに。

そんなあなたにはこの言葉、(神田山陽ふう)。

「子いわく、如何せん如何せんといわざる者は、われ如何ともするなきなり。−孔子−」

http://www.synapse.ne.jp/hellokids/omosiro.htm

日記に文句でも書けば、というので書いてみました。

その間、こどもは機嫌良く笑顔で僕に手を振っていました。なにが大切なんだろう。

FTPが調子わるい

まだファイルが転送できない。タイムアウトになって、相手のサーバ側は真っ白な.htmlになっているし、なんでやろ。この日記の「トップ」のページはいま白紙の状態だ。

夜、FTPでファイルを転送してみると、どうやら正常にもどったみたいで、安心した。

TOO FAST TO LIVE,TOO YOUNG TO DIE!

「rockin' on」誌4月号を読んでいる。

http://www.robertabayley.com/

SID VICIOUS 1957-1979,JIM MORRISON 1943-1971,IAN CURTIS 1956-1980,KURT COBAIN 1967-1994

彼らの生き様を見よ!

「春」の章を読む

帯に書いてあること以外は、全部ネタばれになるという認識が森博嗣にはあるが。

SMシリーズ以外にもこんな人物も登場するのだな、萌絵と四季の初対面もあった。これを読んでから、SMシリーズの「すべてが F になる」「有限 と 微小 の パン」を読むのも乙なものだが、作者が書いた順番というのが意義あるのでもあるし。

77.6キロ

久々に体重を量る。

近頃の昼食はおにぎり2個、蜜柑2個という体制。お腹も減らなくなって、滅多にカップ麺とかをコンビニで買ってこなくなった、チョコレートも食べなくなったな。無理しないことが維持の一番。

昨夜はかなりな積雪があって、10センチくらい朝には積もっていた。今はお日様カンカン照りなので、屋根から溶けた雪が時々落ちる。来週の半ばになると、もう春の陽気だと天気予報は言っている。

吉野家の豚丼を食べたい。明日の昼はいかが?

[]たったひとつのたからもの 加藤 浩美 (著)たったひとつのたからもの 加藤 浩美 (著)届く、そして読んだ、見た

本の表紙の父親と秋雪が抱き合う写真を見て、すっかり、すぐに僕は泣いていた。いかん、これから会社なのに、目をはらしてしまうぞ。

本を開けてパラパラと写真や飛び込んでくる文章をつまみ読んでいるうちにだいぶ号泣して涙を流したので、落ち着いてきた。とりあえずは洗顔してこよっと。

しあわせだったんだよね、たのしかったんだよね、うまれてきてよかったんだよね。

今、自分は自分のこどもを抱きしめているだろうか、漠然としてないだろうか、あんな辛かった夫婦二人の生活を忘れたようにしあわせの中にいるんだと。

もうすこし、もうすこしって、どんなだろう

確かに疲れているようです。なんだか泣いてばかりいるし、本を見ながら。 もちろん僕の命がつきるまで、こどもを守っていきます、すべてをかけて。彼が来てくれて、僕は自分が生きていて、とってもうれしかったし、しあわせです。 ある意味、贅沢な悩みかもしれません、なんにも心配することがない、両親は4人とも健在、子供も何も持病もなく、僕らが視力が悪いので近視にはなるだろうけど、今はなんも心配することがない。 時々、昔綴った文章を見て、今でもやはり泣いてます。 しあわせなときって、後から思うものなのでしょうか。 奥さんの日記。 早朝大喧嘩 「たったひとつのたからもの」で朝も夜も泣いたので、一年分くらいの涙を流したものだから、疲れた。自分と、みんなを大事に生活します、お。
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