アンケートなどの項目で、「趣味」の欄に、スポーツやドライブ、音楽鑑賞、映画鑑賞と並んで「読書」というのがあった。どれが趣味かチェックを入れるだけなんだけど、読書って、趣味だった?!
で、声を出してそれとなく奥さんに聞いてみると。
「あなたの周りで本を読むひとって、居る?」
「居ない」
「じゃあ、趣味じゃん」
読書って、一般教養というか、言わずもがな、なものじゃないんだ。
尊敬する人は、と言われて、両親です、と答える。
この、両親です、の部分が、読書だと、思うのだが、どんなもんでしょう。
とみに、寸暇を惜しんで、読書を楽しむようになってきたんだけど、個人それぞれの余暇の過ごし方は、自由なんで、本を読め!とは言えないな。
THE WORLD ACCORDING TO GARP vol.1
John Irving 1981
おもしろい。「フォレストガンプ」みたいな半生を描く小説、父親と同じ名前のガープ。映画にもなっている、DVDで買ったので見てみないと。テレビで映画を見たことがあるかもしれない、大学のレスリングの室内練習場の風景が記憶にある。
まずは、母のジェニー・フィールズの奇抜さだ。とても斬新な性格だ。そしていろんな変遷を経て(イベントがとてもおもしろい、各所)ガープは2人の子供の父となり、ヘレンの夫であり、浮気もする作家である。
実際に自分が子供を持たないと理解できない部分もあったので、うれしかったし、子供が来てくれてよかったと思った。理解できるが、実感できなかった、という感覚のこと。上巻444ページの最後から始まるセンテンスについて、とか。
さあ、下巻はどうかな。
他の作品にも興味が湧いてきた。「熊を放つ」Setting Free the Bearsは村上春樹訳だというし。うんうん。
2002再発で、リマスタリングしてあって、音がとてもよい。当時とか、一度も僕はこのアルバムを聞いたことがなかったので、新鮮だ。
これがサザンの最高作品だと思う。如何せん、音が前述のナイアガラトライアングルより悪い。リマスタリング希望。
午前5時くらいにやっと居間で目が覚めて、寝室に行って、寝る。午前7時に子供が起きたので、眠かったが、起きる。
自動車を洗車して、ワックスをかけて、拭き取るのを後回しにして、10時頃、奥さんの自動車でお出かけ。西町のスクランブル交差点に車を停め、奥さん一人に行ってもらう。大和百貨店、地下のGoncharoffのチョコをホワイトディーのお返しで買う、Morozoffのクッキーを買う(これは家で食べるつもり)。1階のドンクでミニクロワッサン。スクランブル交差点内のやまちょう「さかい」で鯛焼きを買いたかったが、信号が歩行者信号の青になったので断腸の思いで諦めてきたと奥さん言う。ピンクハウスで奥さん、スーツを買う、75000円、すご。吉野家で、豚丼をお持ち帰りする、今キャンペーンなので、並は250円と安売りしていたが、僕らは大盛りだ、奥さんには、豚キムチ丼にした。ニトリでIHクッキングヒータ用の卵焼き用のフライパン(長方形のもの)を買う。コンビニ、ハイトマトで買い物。吉野家の豚丼、おいしい、これなら大丈夫、牛丼よりも好きかもしれないぞ。夜、Morozoffのクッキーを食べながら、K1を見る。やっぱ、おいしいので、一袋、食べちゃった、奥さん、すんまそ。K1、つまらない、食傷気味。
いろんなことが始まってるみたいで。orkutBloglines | Free, Web-Based News Aggregatorあとこれはお誘いがあったので、参加してみましたが、意味がよくわかってない。ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi(ミクシィ)]どんどんあたらしいものがネット上で進行しているのだな、と実感。
すっかり春かな、冬の間は犬の啼き声なんてなかったのに(あるいは、気にならなかったのに)。