廃品回収の日。車庫の前に新聞紙を入れた紙袋6つほど置いておく。
■ 仕事だった
午前中は調子が悪く、母に診てもらっているときに嘔吐したそうだ。
午後になって、俄然、発汗し、車のおもちゃに乗り出して、喋る喋る意味不明な言葉。
僕が帰ってきても機嫌がよく、熱も36℃台になった。
明日元気に2週間ぶりの保育所へ行けるか、行って欲しいものです。元気なのが一番。
僕の仕事は客商売で、今日、お客さんにおつりを渡すのを忘れた、で、お客さんはそのまま行ってしまった。
領収書を書いてくれというので、書いていて、あとでおつりと一緒に渡せばよいな、と思っていたらすっかり忘れた。おつり600円。
なんとか調べてお客さんに連絡、どうも大阪のひとみたい。
「あ、そんなんですか、じゃ、ジュースでものんどいて」
とお知らせしたら言ってくれるからと思っていたら、
送ってください、現金書留でしかも会社の方へ、と言うのだ。
明日そちらに会社の住所等をFAXします、と言う。
600円って、そんな大層な金額なのだろうか。
おつりを忘れるのは一番いけないのだが、それだけの面倒を相手に要求して、しかも自分もリスクをかかえなくちゃいけないのに、600円で、そんな行動にでるのかしらと思ったのでした。
もちろん、現金書留台や送料は僕の実費だけど、そんなことよりも、なんだか腑に落ちなかった。600円か。
後日談があれば、明日書きます・・・。
じゃあ、お前だったら、いくらだったら今回のような行動にでる、と言われれば、かぎりなく3000円にちかい5000円と今考えてみました。
おつり、忘れるのがいけないんだな。
おつり、忘れたのをお客さんに教えたのが、悪いんだな、というか、「やぶ蛇」という言葉が浮かんじゃった。
商売人の風上におけない悪辣な奴だな、僕は。
いえいえ、そのまえにそのままお客さんには連絡しない、あるいは、連絡できるかどうか努力しないひともいるかもしれないし。
どうなんでしょうねえ。