いろんな原因があるのかしら。
子供と外に出ていると。
朝、保育所へ行く前に彼の車に乗せて家の前の用水の蓋がしてあるコンクリートの道を行ったり来たりしていると、いろんな人が通る。
大きな犬を散歩にだしているおばさん、挨拶する。
国道脇の畑をやっている近所のおばあちゃん、割烹着とほっかぶりをして畑に来ていた。挨拶する。いまだに一度も会話したことがなかった。たぶん、子供が来なければ、一度も会話しなかったであろう。
「おおのさんとこけ?」
「はい」
「賑やかして(賑やかで)いいね、おとこのこやし」
「たのしいですね」
いろんな、人間的なことをもたらせてくれる、子供は。
ここ数年、テレビでNBAを見てないなあ。
喋らないそうだ、という噂が。
森博嗣先生の長男も2歳になるまで一切喋らなかったし、うちの子は1歳5ヶ月なのにやっともうすこしで歩けるかどうかというところ。
ひとそれぞれ、個性もあって、一個の人間だから。
いいじゃないの。
向かいのおじさんに、
「太っているから歩けないんじゃないの、重くて」
と言われたそうだ。
歩けば、スリムになるんじゃい。あはh。
私の友人で、4歳になるまでしゃべらなかった(らしい)人が居ます。
同僚のところでは、ハイハイせずにいきなり立った(そして歩き始めた)というお子様も。
世の中、いろんなケースがあるんですねー。