■ [父]訓練室の平行棒で、手をつかず、歩いて見せてくれた。
「ちょっと来い」というので、訓練室に行くと、父は得意げに歩いて見せてくれた。ただ左足首は動かすことができないので、ぎこちなかったが。ほめてあげた。
補聴器が必要みたいで、カタログを見せてもらったがドイツ製のその補聴器は思いのほか高価、安いので8万円、高いのになると50万円ほどする。
雪かきができずにいろいろとまた心配しているようだ。帰ろうとするとエレベータのスイッチを押してくれた、そんなことしない人だったのに。努力のたまものだ、快復は、父のがんばりだな。