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ダウン症や、新生児10人に一人の割合といわれる自閉症、さまざまの障害を持つ子供が居るのだなあ。
昨日は保育園のそういう集まりがあって、奥さんも参加してきた。まだうちの子は小さいのではっきりは、判定されてない。おむつがとれて、言葉をはなすようになれば、すこしづつわかってくることかもしれない。
言葉を話すことができるアスペルガーというのを奥さんも僕も初めて認識した。その世界でないと、その世界に触れないとわからない、知り得ない、関わらないことは、相変わらず多いなあ。
二日前、休みの日に実家で昼食させてもらい、昼寝をしていた。炬燵をまだしている。うとうとと目が覚めるか覚めないかに、またまた父の説教が始まる。遺産を、お金をあてにしてはいけない、家を建てなくてはいけないぞ、ローンをしてはいけない、一緒に住んでくれるといいんだが云々。最初、10分ほどは無視して読書していたが、そのうち言い合いになった。「おとうさんは、ここまで快復したのだから、偉いし、ここからもっともっと自分の体のことを考えてリハビリに励んでくれたら、僕らもうれしいのに、それから将来のことも考える、心配するのはいいけど、大事なことは「今」「現在」なのだから、自分の体のことを心配してね。僕も子供のこともあり、いろいろと大変だけど、幸せだから」と言ってしまい、かなり後悔した。父は補聴器をつけるのを嫌がって付けていなかったが、その後、僕と母が子供を迎えに行って実家に帰ってきたときには殊勝にも補聴器を付けていた。
「俺はもうこれ以上よくならない、辛い、」と、かなり悲観的な発言も目立った。なかなかリハビリしても、足はなんとか歩行できるが、左手が使えない、辛い状態は生きている間、ずっとついてまわるだろう。母は「もっとひどいひと、糖尿でも食事制限とかお腹に注射したりしてがんばっているのだから、もっとしっかりしなさい」と励ましていた。父は以前「死んだら、お釈迦さんになるんだぞ。あの世で待っているから、また家族で暮らそう」と言っていた。うれしいことである、たぶん、親子としてまたお世話になるだろうなあ。
あくまでも、私個人の理解なのですが、ページを読んでくれた上に、リンクを張って頂いてありがとうごさいます。
kameriaさんのブログ、私のほうこそ読ませて頂きますね!