中国人の考えた方がおもしろかった。かなり特異な点がある。いつもながら随所にちりばめられたスリルはゾクゾクする。
ゴースト(犯人)を捕まえてもあと二転三転展開があるのは読み物としてとても感心する。いいですねえ。現実にはあり得ないというのも小説だから、おもしろい。そして、リンカーン・ライムとアメリア・サックスの関係にも進展があったなあ。