「夏目漱石全集 6」ちくま文庫
次は、志賀直哉の「暗夜行路」を読む予定。日本の明治大正の作家の小説は高校生くらいのときに読んだだけだった。
去年くらいにあんなに刺激があったドストエフスキーの作品がとてもつまらなくなっていたのには、自分ながらびっくりした。全集をそろえた埴谷雄高や高橋和己などにはまったく興味がなくなった。なぜだろう。サルトル「嘔吐」はすばらしいし、サマセットモーム「月と6ペンス」「人間の絆」は最高だわ。
茂木健一郎が夏目漱石の「三四郎」にでてくる広田先生だったかの台詞「世界はひろい、人の頭の中はもっとひろい」というところを取り上げていたので、夏目漱石を「三四郎」から読んでみた。今でも、今だからか、とても感激、感動したのだ、それでひととおり二年前に読んで、また読んでいる。森鴎外は読んだことがないけど、難しそうだなあ。
一昨日お客様のおじいちゃんからちょうどいただいてきたんだよと、おじいちゃんがいただいてきた骨(のこと)を半分くらい10個くらいありがたくいただく。一個を小さな巾着袋に入れていつも持ち歩いているルイヴィトン モノグラム メッセンジャーPMボスフォールの正面のファスナーのポケットにお守りとして入れた。この中には奥さんのお父さんの亡くなったおばあちゃんにいただいたお守りも入っている。
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