自分の家の裏には、母が畑をしている。電話では、今から畑に行くわと普通だった。
自転車で来た、自転車のそばに母は居た、声をかけてもぼっとしている。
話があるからと、腕を掴んで、車庫から家に入れようとしたが、なんか変。
家にいた奥さんに声をかけた。
てんかんの発作であった。
しばらく家の前で座っていたら、落ち着いて戻って来た。
以前から薬は飲んでいた。
発作を目の当たりにすると、どうしていいのかわからない。
兄に連絡しても、携帯電話も何も繋がらない。ああ。
奥さんからはあわてないと言われる。
いいことがないなあ、不安なことが続く。