子供は放課後、皮膚科。このところ、左足の親指の、地面に設置する腹の部分にイボができて、歩きにくくしているので、診てもらう。液化窒素を使うか塗り薬か。
彼らが出かける時、今年は除雪を一度もしなくて良かったと言うと、2月中に緑色の融雪ホース数本が家の前に出してあるが、2月末までに片付けるわ、と言われる。
子供の通っている水泳教室の生徒で、女子にちょっかいを出す子供がいて、先生に苦情がきて、教室自体がなくなりそうとかで、親同士が協議に入りたい人が居るそうで、やめたり、終了でおいいわと僕は言った。
向かいのおばさんが出てきたので、隠れる。大声で挨拶するので、このところ閉口している。
「Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち」をパラパラ読む。読みさしだったが、また最初から。
洗濯機は乾燥をしているが、今、この匂いがタマラなく好き、一番好きかもしれない、愛している匂い。この機械によって熱せられ、熱い乾いた衣類の匂いではなくて、それに疲れ果てたわと言っているような、この洗濯機の匂いなのである、とても好きだ。