僕が会おうと下りていくと、奥さんは喪服を着て、律儀にも洗濯して干していた。偉いものだ。
自分の実家にディーサービスの後、預かってもらうので、iPad,iPod touch,iPhone(僕の前使っていた)をACコードごとトートバッグに入れて母に預ける。
ウラジーミル・ナボコフ (著), 若島 正 (翻訳), 後藤 篤 (翻訳)
幾度なく買うのを迷うが、やはり買っておこう。
ジェフ ダイヤー (著), Geoff Dyer (原著), 村上 春樹 (翻訳)
うむ、なんか読み進められない。
コーヒーを飲む。村上春樹、森博嗣を読む。
奥さんは現地に9時30分に着いた。
スイカが食べたい、と、死んだ叔父。義父と同じ、スイカを食べたがる。奥さん、それで泣く。
■ [母]昨日、奥さんからLINEで実家に寄り、兄のためにビールを買ってきて、と。実家へ行くと、家にあるビールでもいいかと聞いたら、それでいい、一本でいい、というので、家に帰り、スーパードライ350mlを一本実家へ。梨が数個、東京ばな奈が5個入った紙袋と生活費50,000円入りの封筒と、ビール代10,000円をもらう、いつものことながら「ビール1本一万円」と言うと、母は笑っていた。ありがとう。