岐阜県境の富山の端っこに春日温泉という温泉街があり、2年前の5月にできたホテルです。
白ワインも飲んだので、二人で53000円でした。結婚15周年記念で、奥さん孝行もあったので、よかったです。
お湯はとても、やっぱりよい、4回ほど大浴場とか露天風呂に入りました。露天はちょっと寒かったけど。おんなのひとが多いのか、ほとんど男風呂は僕一人の貸し切りだったので、泳いだりしました。肌がツルツルになり、両肩のあたりの乾燥肌でボロボロになっている部分もだいぶよくなった。総檜風呂。
廊下には香を焚いてあるので独特の香りがしていた。
食事。夕食はフランス料理懐石。魚系が多くて、冷めたひらめとか甘エビとかは山なので、辛いものがあった。暖かいお魚料理はおいしかった。フォアグラのソーティって、高級な脂身でとろけるだけで、あんまり食べたくないかな、珍味ということで。メインのお肉のステーキはおいしかった。全般的に一品一品の量が少ない
朝ご飯は日本食。ほっとする。贅沢な朝ご飯だった。ご飯をお代わりした。アナゴの柳川鍋。紀州梅が巨大でとってもおいしかった。
夕食は自信をもって出してられるだろうが、いろんなコースもあってもよいかも、と、その点だけが不満だった。
常願寺川のダム近くなので、風が強く、夜中、ちょっと「コトコト」という音も少し気になった。
ま、贅沢ですわね。
帰りは「殿様清水」でペットボトル8本くらいに水を入れて、午前中に家に着いた。贅沢はサイコー!です。
いまはぐったり、ノンビリしてますです。
そのホテルでプレステ2機の貸し出しが無料であったので、初めて現物を触ってゲームしてみる。
なるほど、頑強な機械だ。
「クラッシュバンディグレーシング」「バストラムーブ2」をやる。バストラムーブの踊るのは、なかなかたのしい。でも、対戦型で負けちゃうし。
今日の最高気温は21度だそうで。すっかり春めいている。ぼんやりと、コタツで寝てしまう。
すると、玄関のチャイムがあり、インターフォンを取ると、「近くで仕事させてもらっているものですが、お忙しいところ、すみません」とか言う。
「なんでしょうか」
「板金とか塗装の仕事をさせてもらっているのですが」
(開けてくれ、ということらしい。でも、話すことがない。)
「結構です」
ほんとうはもっと相手はくだけた言葉を使ったので、ちょっとムッとして、取り合わなかった、というのがその時の僕の心情だったような気がします。
「BEST OF VOLUME 1」VAN HELEN,「THE GUNMAN AND OTHER STORIES」PREFAB SPROUT,「I MIGHT BE WRONG LIVE RECORDINGS」RADIOHEAD,「1」THE BEATLES,「GREATEST HITS S Ⅲ」QUEEN+,「−(マイナス)甲斐バンド・シングル・コレクションVOL.2」甲斐バンド,「LADIES & GENTEMEN THE BEST OF GEORGE MICHAEL」
「知ってるつもり」の「人間・釈迦」を見ながら。
極端な道に歩いていても何もない。
スジャータにもらったミルクを飲み、菩提樹の根本で瞑想した。「生老病死」から逃れられるのだろうか。
釈迦成道の瞬間、「ブッダ」になった。自分が「楽」になった。
みんなに知らせよう、慈悲の心。人類救済への道。
梵天が皆に説を説けという。
人間が生きること自体「苦」である。それは、「欲望」と「執着」の為にもたらせられる。八つの正しい道を守る。
正しい見方。
正しい考え方。
正しい言葉。
正しい行い。
正しい生活。
無理のない努力。
あとは忘れた・・・
あ、ここを参考にどうぞ。
死んだ子どもは死んだことが最高なのだ。その最高の状態で愛するのだ。死んだ子どもは愛せないのか。もう生きていないのだ。
宮沢賢治。「雨にも負けず」
慢心してはいけない。
中村久子。四肢がない。「人生に絶望はない」
ガンジー。「非暴力・非服従」自分の身を犠牲にして、相手の良心に訴える。「我々はすべての罪を共有しなくてはならない」
ただあるがままにうけいれる。
一人の人間に戻っていくような最後の釈迦の旅。アーネンダのみを連れだって。ああ ヴェーサリーは美しい。三法印。諸行無常。諸法無我。涅槃寂静。
うーん、温泉かぁ。いいですねぇ。温泉で一人でホゲーとするのも、好きな人と2人でまったりするのもいいものですよねぇ。いいなぁ。
ろーたす・すーとらをもういちど、読み直してみようか。そんな気分になったり>「知ってるつもり」